月明かりの訪れの様に現れては消え、

〜うつせみ〜

「この頃の着物は見た目と違い紐をほどくと、スルリと脱げて形を残して着物だけがまるで人が着ているように残りました

それを称して、うつせみ(空蝉)、と言いました」

(未完成作品ですパーツを3ッほど作成してませんし有り合せで構成した自分が恥ずかしい)

 

龍の薀蓄

神に近き霊獣。泥沼にすむ蝮が数百年後、蛟となり、千年後、龍となり数百年後

角が生えて、角龍となり、さらに千年後、翼が生えて、応龍となる

この説話でもわかる通り元は蛇です

蛇は害獣を食べることからヨーロッパでは益獣なので医学の象徴として描かれます(ヒポクラテスの杖)

ギリシャ神話では生命力の象徴ですアジアでも豊穣の神です

インド神話のナーガもアムリタ作りに一役かってます、蛇はいつから忌み嫌われる事になったんでしょう?

原因の一つは旧約聖書でしょうか?「汝の踵に食い下がる〜又は知恵の木の実の墜落象徴か?」

(形は違いますが南米アステカでは翼のある蛇ケツアルクワトルと言う神様もいますです)